GR86に乗るなら社外カーナビの9インチがおすすめ

日本を代表するスポーツカーの一台、2代目となる新型GR86は初代と同じくトヨタとスバルの共同開発によって生まれたモデル

走りを楽しむ人のためのクルマといっても過言ではないGR86ですが、ドライブには欠かせないカーナビを社外品に交換したい人も多いのではないでしょうか

今回はそんなGR86に社外の9インチナビを取り付けるために必要な金具など紹介していきます

▼紹介するGR86▼
年式：令和3年10月以降
型式：３BA-ZN8

車両を購入を検討されている方は、意外と純正カーナビの高さや選択肢の少なさにビックリしてしまうことありませんか

GR86には7インチ、7インチワイド、9インチ、フローティングモデルと様々なモデルを取り付けることができますが、今回は実用性を踏まえ9インチモデルを紹介させていただきます

純正カーナビの設定
GR86におすすめカーナビ2選
1. サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC
  1. サイバーナビにおすすめのオプション品
2. 楽ナビAVIC-RQ920-DC
  1. 楽ナビにおすすめのオプション品
まとめ

純正カーナビの設定

純正カーナビの設定は2パターンとなります

9インチベーシックナビ
7インチワイドべーシックナビ

9インチベーシックナビ

上位モデルの9インチナビは244,310円で特長は以下の通りです

9インチ大画面HDディスプレイ
Bluetooth対応
テレビ対応
ハイレゾ対応
CD/DVD再生（CD録音）
HDMI入力
最長5年の無償地図更新

7インチワイドベーシックナビ

上位モデルとの差は画面がVGAディスプレイ、ハイレゾやCD録音、HDMIに対応していないこと、そして地図更新も最長で3年というのが主な違いでしょうか

最低限の機能が付いていて、とにかく走りを楽しみたい、純正で揃えたいひとにはいいと思います。

金額は135,740円

新車で購入するならオーディオレス設定

オーディオレス設定とは、自分に合うオーディオやカーナビを取付けるために、ディーラーでは何も付けずに納車すること

納車時には本来カーナビがインストールされる場所を目隠しのようなパネルで覆っています。もちろんオーディオ機器も付いていないので、カーナビなどを取付けるまでの間は無音でのドライブとなります。

ディーラーで社外ナビを取付けてもらえないか相談してみるのもアリだと思います。対応してもらえない場合は、カー量販店などに事前に相談して納車日に取付けてもらうなど準備をしておくといいでしょう。

GR86におすすめカーナビ2選

機能の割にはお値段が少し高いのが純正のカーナビ。

もっとコスパのいいナビがあったらいいですよね？

今回は純正のようにパネルにしっかりと収まる機能が優れた高性能9インチのカーナビとコスパの良い9インチのカーナビと、2つをご紹介したいと思います。

サイバーナビ AVIC-CQ912-3-DC
楽ナビ AVIC-RQ920-DC

両方ともにKJ-F26DEとRD-N002が必要となってきます。

KJ-F26DEには配線コネクター（20P、ステアリングリモコン用ミニプラグ）、オプション用５Pコネクター（車速信号取出し用）、アンテナ変換コネクター（GT）等が同梱

RD-N002はカーナビ電源ケーブルとなっています

サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC

サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されている商品になります。

AVIC-CQ912-3-DC

ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱。
車内が5台まで同時接続が可能なWi-Fiスポットになったり、スマホをつながずと大画面でYouTubeを再生したり、自宅に設置したブルーレイレコーダーにクルマからアクセスして遠隔で録画番組を視聴することもできてしまいます。

これにより、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります。

HDMIの入力も付いているので、Fire TV Stickをつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります。

・通信を使うにはドコモインカーコネクトの登録が必要（無料）
・通信は1年間、使用量に関わらずスピード制限もなく無料
・2年目以降は別途契約が必要（手数料や解約金はかからない）
・ドコモユーザーでなくても利用可能