プリウスに乗るなら9インチ社外ナビがおすすめ!

アフィリエイト広告を利用しています。
50プリウス9インチ社外ナビに交換

世界初の量産型ハイブリットカーとして、日本の低燃費車両をけん引し、トヨタ車の顔とも過言ではないプリウス。

地球にやさしいクルマとして海外のハリウッドスターなどが乗っていたことが話題となっていましたね

そんな人気車種のプリウスは中古車市場においても流通量が非常に多く、お気に入りのクルマが見つけやすいかと思います。

本記事は人気の50プリウスに社外9インチナビを取り付ける際に必要な金具、おすすめの社外ナビ、純正のステアリングリモコンを接続するケーブルなど、純正と連動させるために必用なパーツも合わせて紹介していきます。

スポンサーリンク
▼紹介するトヨタ・プリウス▼
年式:平成27年12月~現在
型式:ZVW50系/ZVW51系/ZVW55系

新車や中古車で購入を検討されている方、ナビを新しくしたい方はぜひ最後まで読んでください。少しでも参考になればと思います。

スポンサーリンク

社外ナビを検討するにあたって

社外ナビに交換できるかチェック

トヨタのコネクティッドサービス「T-Connect」は純正を選択しないと使用することはできません。

利用料は初年度登録日より5年間は無料、次年度より年間3,630円が必要となりますが、コネクティッドサービスに魅力を感じる人は立ち止まって検討することをおすすめします。

▼T-Connectのサービス概要▼
・マップオンデマンド(地図自動更新)
・ハイブリッドナビ(ビッグデータを使った最適なルート提案)
・オペレーターサービス
・マイカーサーチ
・ヘルプネット(エアバック連動)
・eケア(警告灯がでても、コールセンターからアドバイス)
など

社外ナビに交換できないプリウス

これから紹介する2つのタイプの場合、社外ナビに交換できません。
ナビ交換を念頭に車両を購入される方はきちんと情報を整理してから購入しましょう。

特に中古車の場合、気に入った車両が見つかってもナビを交換できないケースもありますので、きちんと確認することをおすすめします。

新車で購入で社外品を検討している方であれば迷わず「オーディオレス」設定を選んでください。

メーカーオプションの11.6インチT-Connect SDナビゲーション

現在の設定ではありませんが、平成29年1月から令和3年6月の車両には設定があったメーカーオプションのナビです。
こちらは異形パネル一体型で交換することができません。

ディスプレイオーディオ付車

8インチのモニターが付いているディスプレイオーディオ付車の場合は車両側のコネクター形状が異なるために取り付けることができません。

見た目だと、モニターの両サイドにハードキーが設置されているのがディスプレイオーディオになります。

▼ディスプレイオーディオって?▼
ナビやDVD,CDが付いておらず、iPhoneやスマホを接続して画面上でナビアプリを使ったり音楽アプリを操作
(Apple CarPlay/Android Auto対応)
メーカーオプションのSDナビや純正ディスプレイオーディオの場合は社外ナビへの交換ができない

カロッツェリアの9インチナビを取り付ける場合

必要なパーツはRD-Y102DK
同梱物はダイレクト接続コネクター(10P/6P/5P)、アンテナ変換コネクター(HFC)、ステアリングリモコンケーブル(28P)となります。

オーディオ取付部裏のステアリングリモコン用配線が28Pコネクター使用の場合に、純正ステアリングリモコンの利用が可能

純正バックカメラ(バックモニター)を活かす方法

メーカーオプションのナビレディセット付車の場合、純正のバックカメラ配線はそのまま流用できません。別途RD-Y201BCが必要となります。

令和1年8月に追加されたメーカーオプションのパノラミックビューモニター付きナビレディセット付車の場合、車両のフロント/サイド/バックカメラは流用できない

おすすめカーナビ2選

サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC

サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されている製品になります。

ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱。
車内が5台まで同時接続が可能なWi-Fiスポットになったり、スマホをつながずと大画面でYouTubeを再生したり、自宅に設置したブルーレイレコーダーにクルマからアクセスして遠隔で録画番組を視聴することもできてしまいます。

これにより、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります。

HDMIの入力も付いているので、Fire TV Stickをつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります。

HDMI入力を利用する際はType-DのHDMIケーブルが必要となります。
カロッツェリアのオプション品CD-HMD1CD-HM220 2m(Type A オス- Type D オス)を使用する事でType‐Aの一般的なHDMIを接続することが可能となります。

・通信を使うにはドコモインカーコネクトの登録が必要(無料)
・通信は1年間、使用量に関わらずスピード制限もなく無料
・2年目以降は別途契約が必要(手数料や解約金はかからない)
・ドコモユーザーでなくても利用可能

楽ナビAVIC-RQ720

楽ナビは基本的な機能や性能をしっかりと持ちつつも、誰もが使いやすく直感的に操作ができるラインアップになっています。

ナビゲーションとしてはに1年間地図の更新も無料で実施でき、画面も高画質、高精細なHDパネルとなっていて、見やすく操作が簡単です。

オーディオ面ではオンライン化させるものは同梱されておりませんが、HDMI入力を持ち合わせているのでスマートフォンなどで再生するYouTubeを画面に映して楽しむことができます。

なんと言ってもお手頃価格で入手できるのが最大のメリットですね。

サイバーナビと同様にネットワークスティックも同梱しているタイプはAVIC-RQ920-DCとなります

オプション品

後席モニター

ヘッドレストに付けるモニターを付けることで同乗者、特に子どもがいる家庭には最適です。

モニターひとつタイプもあれば、用途に応じて2枚タイプもあります。長期的なライフスタイルに合わせて選択するといいかと思います。選び方はコチラ。

ドライブレコーダー

純正にも前後2カメラタイプのドライブレコーダーがあるのと同様にナビゲーション連動の前後2カメラのドライブレコーダーがカロッツェリアから発売されています。

先ほど紹介したサイバーナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS800DCという商品で画質は純正同様に200万画素ですが、24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

楽ナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS810DCという商品になり、フルHD画質で楽ナビの画面上で鮮明に録画データを確認することができます。また24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

ETC2.0/ETC車載器

カーナビと連動してETC2.0の機能をフルに使いたい場合はND-ETCS2

カーナビと連動はせず、お手頃価格でETC2.0を使いたい場合はND-ETCS10

ETC2.0は必要なく、カーナビとETCと連動させて使いたい場合はND-ETC9

ETC2.0は必要とせず、カーナビと連動もしない単独タイプの場合はND-ETC40

まとめ

50プリウスで社外ナビを取付ける際の参考になったでしょうか。

また今回はコンソールにピッタリ入るカーナビをご紹介しましたが、フローティング構造のCN-F1X10BGDも取付けることが可能です。ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント