【エブリイ】純正ナビから社外ナビに交換

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エブリイに社外ナビ

最近ではアウトドアや軽キャン、車中泊なので人気の高いDA17系のスズキ「エブリイ」「エブリイワゴン」

1989年に発売開始された初代エブリイから現在の「DA17系」に至るまでの間に、商用車としてのニーズを満たしながらも、その堅牢性の強さと積載量の多さからアウトドアフィールドでアクティブに使用するユーザーが増えてきました

そんな日常使いから遠出まで乗りこなすのに必要なのは、しっかりと目的地まで安心して案内してくれるカーナビ

2022年4月現在、純正ナビはエントリーモデルからスタンダードプラスモデルまで3種類の7インチカーナビがラインアップされている

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本記事では現行エブリイ(ワゴン)に社外ナビを取付けられるか?どんなナビを取付けられるか?装着するには何が必要なのか?を具体的に紹介していきたいと思います

結論から先にお伝えすると、純正ナビには無い8インチ大画面ナビから純正同様7インチモデルまで、専用の取付けキットを使用することで純正と同様にコンソールに収めることができます

車両購入を検討されている方、社外ナビを検討されている方はぜひ最後まで読んでください
少しでも参考になればと思います

▼紹介するエブリイ・エブリイワゴン▼
年式:平成27年2月~現在
型式:DA17V系・DA17W系
 
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社外ナビを検討するにあたって

エブリイにはナビ以外にもメーカーオプションのディスプレイオーディオを選択することができます

スマートフォンと連携して音楽を楽しむだけでなく、地図アプリをディスプレイオーディオの画面をタッチして操作することができるので、普段から地図アプリに慣れているかたはこちらで十分かもしれません

ディスプレイオーディオとセットでバックアイカメラを装着した場合、社外カーナビに交換する時には、純正バックアイカメラが接続できなくなってしまうので、事前にしっかり検討することをおすすめします

▼事前に注意すべき点▼
メーカーオプションのバックアイカメラ付車の場合、車両のバックアイカメラが使用不可になります

社外カーナビを取付けるために必要なもの

8インチカーナビ

純正のカーナビやディスプレイオーディオより大画面の8インチのカーナビを取付ける場合はKLS-S803Dを使用してカロッツェリアのカーナビを装着することができます

このキットは以下の内容物が同梱されています

  • 専用パネル(黒系シボ入り)
  • 専用ブラケット
  • ダイレクト接続コネクター(20P/5P)
  • ステアリングリモコン用ミニプラグ
  • ネジ

7インチワイドカーナビ

純正と同じく7インチのワイドモデルですが、純正に比べて自分のカーライフに合ったカーナビを選択することができます

必要な取付けキットはKJ-S103DKを使用してカロッツェリアの7インチワイドカーナビが装着できます

同梱物は以下の通り

  • ダイレクト接続コネクター(20P/5P)
  • ステアリングリモコン用ミニプラグ
▼平成27年2月~令和1年6月のオーディオレス車の場合▼
ディーラーオプションの「オーディオ交換ガーニッシュ(200mmワイドモデル用)」の購入が必要です

おすすめカーナビ2選

サイバーナビAVIC-CL912-3-DC/CW912-3-DC

アウトドアを中心にアクティブに乗りこなす方や、車中泊を始めとするクルマ時間が多い方におすすめなのがカロッツェリアのサイバーナビ
カーナビはもちろんのことながら、カーライフが楽しくなるエンタテイメント機能が充実している製品になります

AVIC-CL912-3-DC(8インチ)
AVIC-CW912-3-DC(7インチワイド)
※画面サイズ以外同等

ズバリおすすめの理由は、同梱のネットワークスティック(ドコモのLTE回線)を使ってクルマの中がオンライン化され車内が家と同じ環境になるからです

具体的には車内が5台まで同時接続可能なWi-Fiスポットになったり、カーナビの画面でYouTubeを操作、視聴が可能となり、さらには自宅に設置したブルーレイレコーダーを遠隔操作して録画してある番組やリアルタイムでの視聴も可能になります

もちろん、HDMI入力も持ち合わせているので、Fire TV Stickを接続すれば家でプライムビデオやHulu、ネットフリックスを楽しむようにクルマでも楽しむことができてしまいます

つまり長距離の運転や渋滞のストレスを和らげたり、通信量を気にせずオンラインコンテンツを楽しむことで、ドライブがより楽しくなることは想像しやすいと思います

・通信を使うにはドコモインカーコネクトの登録が必要(無料)
・通信は初年度、使用量通信は初年度、使用量に関わらずスピード制限もなく無料
・次年度以降は別途契約が必要(手数料や解約金はかからない)
・ドコモユーザーでなくても利用可能

楽ナビAVIC-RL920-DC/RW920-DC/RW720

次におすすめする楽ナビは同じくカロッツェリアから発売されている誰でも“楽”で使いやすいうえに、欠かせない機能をしっかりと装備する万人受けするタイプのカーナビです

楽ナビは純正より基本的なスペックは高いですが、価格は安くコスパのよい商品になっているので、特に純正にこだわりがない方であれば、こちらをおすすめします

AVIC-RL920-DC(8インチ)
AVIC-RW920-DC(7インチワイド)
AVIC-RW720 7インチ(7インチワイド)
※RW720は地図更新1年分付、RL920-DC/RW920-DCは地図更新3年分付

AVIC-RL920-DC/RW920-DCシリーズに関してはサイバーナビと比較した場合、Wi-Fiスポット化させるために必要なネットワークスティックも同梱されていますが、サイバーナビは電源が入っていれば常にWi-Fiを利用することができるのに対して、楽ナビは停車中の制限があり、最大でも60分までしか利用することができないという差があります

車中泊でもしない限り60分以上停車してWi-Fiが必要になる環境はあまりないと思うので、気軽に楽ナビでもいいかもしれませんね

HDMIの入力は装備されているので、スマホやiPhoneをミラーリングしてスマホのアプリや動画を画面に映して楽しむことはできます

オプション品

ドライブレコーダー

新車で購入されるのであれば最近では必需品となっているドライブレコーダー
特に軽自動車の場合、後方からのあおりをされるケースも多く、不安を感じることが方も多いかと思います
純正でもナビと連動する前後2カメラタイプ、前方だけの1カメラタイプがありますが、同様に社外ナビにした場合でも各社からナビ連動タイプのドライブレコーダーは発売されています
そのほとんとが純正よりもお手頃価格で取付けられることが多いです

おすすめしたサイバーナビにも対応している、前後2カメラタイプのモデルはVREC-DS800DCという商品で、画質こそ200万画素と同様ですが、エンジンを切っている間も駐車監視機能が付いているので、乗っていない時のトラブルにも安心できる品物となっています

楽ナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS810DCという商品になり、フルHD画質で楽ナビの画面上で鮮明に録画データを確認することができます。また24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

独立タイプの2カメラタイプを検討される方はこちらも参考にしてください

ETC2.0/ETC車載器

こちらも今となっては付けるのが一般的になっていて、高速道路に乗る方であればすぐに元が取れる程、通行料の割引があるので全く高速道路に乗らない方以外は装着をおすすめするオプション品となります

純正同様、連動タイプから単独タイプまで各社商品のラインアップがあります

カーナビと連動してETC2.0の機能をフルに使いたい場合はND-ETCS2

カーナビと連動はせず、お手頃価格でETC2.0を使いたい場合はND-ETCS10

ETC2.0は必要なく、カーナビとETCと連動させて使いたい場合はND-ETC9

ETC2.0は必要とせず、カーナビと連動もしない単独タイプの場合はND-ETC40

まとめ

エブリイ、エブリイワゴンの純正は7インチタイプのディスプレイオーディオかカーナビを選択することが出来ますが、紹介した取付金具(取付キット)を使えば社外ナビを取付けることが可能になります

そこまでカーナビにこだわりがなく、別に純正でも構わないという方でも費用の抑えられる社外品を付けることで初期費用を抑えることが可能となります

また今回はコンソールにピッタリ入るカーナビをご紹介しましたが、フローティング構造のカーナビCN-F1X10BGDAVIC-RF920-DCも取付けることが可能です。ぜひ参考にしてみてください

ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったカーナビを選択して楽しいエブリイライフを送ってください。

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