【日産ノート】社外ナビを取付けるために必要なこと

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日産ノートに社外ナビ

日産のコンパクトカーといえばノート。

平成17年に発売開始した「E11系」から平成24年には「E12系」へと進化を遂げ、令和2年の12月には「E13系」として、歴代ノートのスタイリッシュなデザインと日産の持つ最新の技術を搭載し、フルモデルチェンジを果たしました。

日産ノートにはNissanConnectサービス対応のメーカーオプションのカーナビから、ディーラーオプションのカーナビとラインアップを取り揃えています。

本記事では、新型ノートに社外ナビを取付けられるのか?という疑問やどんなナビを取付けられるのか?装着するには何が必要なのか?を具体的に紹介していきたいと思っています。

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結論から先にお伝えすると、7インチから9インチ大画面カーナビまで、専用の取付けキットを使用することで純正と同様、コンソールにキレイにインストールできます。

車両購入を検討されている方や、社外ナビを検討されている方、初期費用を抑えたいと思っている方はぜひ最後まで読んでください。少しでも参考になればと思います。

▼紹介するノート▼
年式:令和2年12月以降
型式:E13系 SNE13系

社外ナビを検討するにあたって

最先端機能⁉

ノートの特徴でもある、プロパイロット(ナビリンク機能付)は、NissanConnectサービス対応の純正ナビを選択しないとを存分に使いこなせません。

ナビと連動して地図情報からあらかじめカーブやジャンクションの大きさを把握して、スムースに曲がれるように車速をコントロールしたり、ナビ情報とカメラから得る法定速度を認識して、車速を変更するなどといった安全運転支援は、対応する純正ナビを選択するほかありません。

そこまでは必要ないと思った方は、積極的に社外ナビを検討することをおすすめします。

新車購入時にメーカーオプションのNissanConnectナビゲーションシステム(9インチ)、またはディーラーオプションの日産オリジナルナビゲーション(9インチ)を選択してしまうと、後から社外ナビに交換できなくなるので、購入時には十分検討しましょう。

▼社外ナビに交換できないケース▼
メーカーオプションのNissanConnectナビゲーションシステム(9インチ)、ディーラーオプションの日産オリジナルナビゲーション(9インチ)付車の場合。

社外カーナビを取付けるための金具

いち早くノート専用大画面カーナビの取付けキットを発売したのがカロッツェリア。

カロッツェリアのカーナビであればKLS-N904Dを使用して8インチ、9インチのナビを取付けることが可能となります。

このキットには以下の内容物が同梱されていて27,500円の定価となります。

  • 専用パネル
  • サブブラケット
  • ブラケット
  • ダイレクト接続コネクター(20P/12P イグニッション電源対応)
  • ステアリングケーブル
  • アンテナ変換コネクター
  • その他

また、インテリジェントアラウンドビューモニター付車の場合、そのままでは映像を取り出すことができませんが、別売の純正カメラコネクタ変換ケーブルKK-N501BC(2,200円)を使用してナビと接続することが可能となります。

おすすめカーナビ2選

サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC/CL912-3-DC

サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されている製品になります。

AVIC-CQ912-3-DC(9インチ)
AVIC-CL912-3-DC(8インチ)
※画面サイズ以外同等

ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱。
車内が5台まで同時接続が可能なWi-Fiスポットになったり、スマホをつながずと大画面でYouTubeを再生したり、自宅に設置したブルーレイレコーダーにクルマからアクセスして遠隔で録画番組を視聴することもできてしまいます。

これにより、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります。

HDMIの入力も付いているので、Fire TV Stick をつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります。

・通信を使うにはドコモインカーコネクトの登録が必要(無料)
・通信は1年間、使用量に関わらずスピード制限もなく無料
・2年目以降は別途契約が必要(手数料や解約金はかからない)
・ドコモユーザーでなくても利用可能

楽ナビAVIC-RQ920-DC/RL920-DC

楽ナビは基本的な機能や性能をしっかりと持ちつつも、誰もが使いやすく直感的に操作ができるラインアップになっています。

AVIC-RQ920-DC (9インチ)
AVIC-RL920-DC (8インチ)
※画面サイズ以外同等

ナビゲーションとしてはサイバーナビと同様に3年間地図の更新も無料で実施でき、画面も高画質、高精細なHDパネルとなっていて、見やすく操作が簡単です。

エンタメ面では車内をWi-Fiスポット化させるネットワークスティックも同梱されていますが、サイバーナビとは停車中の使用制限が異なり、停車中では最大60分までWi-Fiの利用ができます。

HDMI入力を持ち合わせているのでスマートフォンなどで再生するYouTubeを画面に映して楽しむことができます。

なんと言ってもお手頃価格で入手できるのが最大のメリットですね。

オプション品

ドライブレコーダー

純正にも前後2カメラタイプのドライブレコーダーがあるのと同様にナビゲーション連動の前後2カメラのドライブレコーダーがカロッツェリアから発売されています。

先ほど紹介したサイバーナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS800DCという商品で画質は純正同様に200万画素ですが、24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

楽ナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS810DCという商品になり、フルHD画質で楽ナビの画面上で鮮明に録画データを確認することができます。また24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

ETC2.0/ETC車載器

カーナビと連動してETC2.0の機能をフルに使いたい場合はND-ETCS2

カーナビと連動はせず、お手頃価格でETC2.0を使いたい場合はND-ETCS10

ETC2.0は必要なく、カーナビとETCと連動させて使いたい場合はND-ETC9

ETC2.0は必要とせず、カーナビと連動もしない単独タイプの場合はND-ETC40

まとめ

新型ノート「E13系」「SNE13系」で社外ナビを取付ける際の参考になったでしょうか。
最低5年は乗ることを考えると、まずはNissanConnectサービスを使うのかどうか。
もし必要であれば純正一択になります。

NissanConnectサービスをそこまで必要機能ではないという場合は積極的に社外ナビを検討することをおすすめします。

また今回はコンソールにピッタリ入るカーナビをご紹介しましたが、フローティング構造のカーナビCN-F1X10BGD携AVIC-RF920-DCも取付けることが可能です。ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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