新型スペーシアには社外カーナビがおすすめ!

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新型スペーシアには社外ナビ
新型スペーシアには社外ナビ

スズキのファミリーカーと言えばスペーシア。

平成25年に発売開始した「MK42S系」から平成29年には「MK53S系」へと進化、さらに令和5年11月には現行モデルの「MK54S系」に進化しています

スズキスペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギアでは使用シーンや好みに応じたデザインになっているので、特に若い女性からファミリー層まで人気の車種となっています

カーナビに関しては純正オプションの10インチからディーラーオプションの7インチのカーナビまで選択肢を用意しています。

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本記事では、新型スペーシア(カスタム含む)に社外ナビを取付けられるのか?という疑問や、どんなナビを取付けられるのか?装着するには何が必要なのか?を具体的に紹介していきたいと思っています。

結論から先にお伝えすると、7インチから8インチまでの社外カーナビを、専用の取付けキットを使用することで純正と同様にコンソールにキレイにインストールできます。

車両購入を検討されている方や、社外ナビを検討されている方、初期費用を抑えたいと思っている方はぜひ最後まで読んでください。少しでも参考になればと思います。

▼紹介するスペーシア(スペーシアカスタム含む)▼
年式:令和5年11月から現在
型式:MK54S系/MK94S系
 

スペーシアのナビを取り付ける前に

スズキコネクト
スズキコネクト

スズキの代表車種で使用する事ができる、スズキコネクトはスズキのメーカーオプションの9インチカーナビを装着しないと使用することができません

スズキコネクトは月額550円(税込)で24時間365日つながるオペレーターサービスを始めとする「安心」「便利」なサービスが利用できるサービスです。
※利用開始から3年間は無料

▼代表的なサービスの一例▼

  • スズキ緊急通報(ヘルプネット)
  • スズキトラブルサポート
  • 社外からのエアコン操作・ドアロック・駐車位置確認
  • セキュリティ通知
  • 見守り通知

これらのサービスが必要なければ、社外ナビを積極的に検討することをおすすめします。

新車購入時にメーカーオプションの9インチHDディスプレイ、スズキコネクト対応通信機装着車を選択してしまうと、後から社外ナビに交換できなくなるので、購入時には十分検討しましょう。

▼社外ナビを取り付けできないケース▼
メーカーオプションの9インチ スマートフォン連携メモリーナビゲーション
(全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車)
ディーラーオプションの10インチナビ付車

純正ナビの種類

メーカー純正ナビを除くと、2024年4月現在でディーラーオプションで全4種類の設定があります

・10インチ スタンダードプラスモデル
・8インチ スタンダードプラスモデル
・8インチ スタンダードモデル
・8インチ エントリーモデル

これらナビの大きな違いとしてはナビの容量の差や、HDMI接続の可否が大きなさになってきます

価格に関しては
エントリーモデルでも約19万円
スタンダードプラスモデルでは約33万円
と社外ナビと比較してみると、決してコスパが良いわけではありません

費用の観点からも社外ナビを検討してもよいのではないでしょうか

社外カーナビを取り付けるための金具

上記で説明した「取り付けができないケース」を除くと
8インチのナビか7インチの枠を使い、フローティング構造の大画面ナビを取り付けすることが可能となります

8インチナビを取り付ける場合

カロッツェリアのカーナビであれば、KJ-S103DKを使用して、8インチナビを取り付けることが可能となります

このKJ-S103DKの内容はダイレクト接続コネクター(20P/5P、ステアリングリモコン用ミニプラグ)となっており、純正のハンドルに付いているステアリングリモコンも一部操作が可能となります

7インチの枠を使ってフローティングナビを取り付ける場合

8インチ同様にカロッツェリアのフローティングナビであれば、
まず、ディーラーオプションの「オーディオ用アタッチメント」(99194-53U00-0CE)の購入が必要です。

そのうえでKJ-S26Pが必要となってきます
このキットには配線コネクター(20P)、車速信号他を取出すためのコネクター(5P)等が同梱されています

おすすめカーナビ3選

サイバーナビ AVIC-CL912-3-DC

サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されているハイエンド商品になります。

8インチのハイエンドカーナビと言えばAVIC-CL912-3-DC

ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱
車内が5台まで同時接続が可能なWi-Fiスポットになったり、スマホをつながずと大画面でYouTubeを再生したり、自宅に設置したブルーレイレコーダーにクルマからアクセスして遠隔で録画番組を視聴することもできてしまいます

これにより、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります

HDMIの入力も付いているので、Amazon Fire TV Stickをつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります

また3年間の地図自動更新が付いているのも安心ですね

▼サイバーナビのポイント▼

・通信を使う時はドコモインカーコネクトの登録が必要(無料)
・通信は1年間、通信量を気にせずスピード制限もなく無料
・2年目以降は別途プランの申し込みが必要
・ドコモユーザーでなくとも利用可能(dアカウントの取得のみ)
・地図の自動更新も可能

サイバーナビにおすすめのオプション品

サイバーナビは拡張性が高く、必需品のドライブレコーダーから、エンタメ関連のオプションなど接続するために必要なものは別途コチラにまとめました。きっとあなたのスペーシアにとって必要なオプション品があると思います

楽ナビ AVIC-RL720

楽ナビは基本的な機能や性能をしっかりと持ちつつも、誰もが使いやすく直感的に操作ができるラインアップになっています。

8インチモデルのおすすめはAVIC-RL720
価格的でも純正のエントリーモデルと比べても安く、スペック的には高いのでコスパの良い商品となります

ただ安いだけでなく、画面もサイバーナビ同様のHDパネルを使い高精細で高画質に地図やTVなどを表現できるので、とても見やすく安心してドライブをすることができるのがポイントです
また、「楽ナビ」と言われるだけあって、操作性は誰が使っても直感的にわかりやすく、必要最低限の工数で目的を果たすことができる仕様となっています

また、サイバーナビと同様に通信付きモデルもありますので、車内のインターネット環境を整えたい方にはこちらもおすすめ

楽ナビにおすすめのオプション品

楽ナビにも多くのオプション品が設定されています。楽ナビ専用のドライブレコーダーなど、まとめたのでコチラを参考にしてください

楽ナビフローティングモデル AVIC-RF720 

同じく楽ナビで2023年春に登場したフローティングモデル

上記で説明した7インチのモデルの取り付け方法を使い、大画面が飛び出しているフローティング構造のモデルになります

CDやDVDの再生ができないタイプとなりますが、少しでも画面が大きい方が安心する方にはおすすめモデルになります

まとめ

新型スペーシア/カスタム/「MK54S系」で社外ナビを取付ける際の参考になったでしょうか。
最低5年は乗ることを考えると、まずはスズキコネクトを使うのかの検討になるかと思います。
もし必要であれば純正一択になります。

スズキコネクトをそこまで必要機能ではないという場合は積極的に社外ナビを検討することをおすすめします。

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