カロッツェリアの人気ディスプレイオーディオ「FH-8500DVS」
2019年に発売されDVDやCDの再生もできる「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応したシンプルなモデル
ちゃんとした日本のメーカーでコスパがよい商品ということで今でも人気機種の一つですが、時代はデジタル化が進みエンタメの楽しみ方が発売当時とくらべ変化してきています。
クルマでYouTubeを見たり、AmazonプライムビデオやHulu、Netflix(ネットフリックス)などを始めとするオンライン動画コンテンツを楽しみたい需要が高くなってきたことによって、HDMI入力やミラーリングを求める人が多くなっています。
多くの方がFH-8500DVSを使ってHDMI入力を増設して、Amazon Fire TV Stickなどを接続したり、iPhoneをミラーリングしてカーライフを楽しみたいと思っているのではないでしょうか?
本記事では、そんなカロッツェリアのFH-8500DVSでHDMI入力を増設して、ミラーリングを楽しむ方法をお伝えしていきます
ぜひ最後まで読んで参考にしていただければ幸いです。
カロッツェリア「FH-8500DVS」人気の理由

画面サイズこそ少し小さく、そこまで高精細なモニターではありませんが、無駄な機能がなく、かつシンプルで信頼性のあるメーカーから出ていることが、長年にわたり人気商品である理由だと思います。
FH-8500DVSでミラーリングさせる方法
残念ながら、公式でカロッツェリアのFH-8500DVSでミラーリングさせる方法はありません。
その理由としては以下の通り
取説にも載っていない、メーカーができるとは言っていないので、これから2パターン説明しますが、あくまでの自己責任の範囲内で参考にしてください。
- HDMIをRCAに変換してFH-8500DVSに接続
- CarPlayの有線ケーブルにアダプタを接続してHDMI入力を増設
1.HDMIをRCAに変換するパターン
まず一つ目はHDMIをRCA入力に変換して入力する方法
接続する方法は以下の通りでiPhoneの接続を例に紹介していきます
参照元:DataSystem
【必要なパーツは全部で4つ】
まずはiPhoneからHDMIに変換ために変換するためのアダプタ
参考までにタイプCの変換アダプタを掲載しますが、必要に応じてライトニングの変換アダプタをご用意ください
同様にアダプタから給電用のケーブルを必要な長さで用意してください
そして今回一番の肝となるHDMIからRCAに変換するアダプタ
最後にRCAケーブル
以上となりますが、HDMIからRCAに変換するアダプタとiPhoneと、両方にシガーソケットから給電することになります。
2ポートのシガー電源ソケットは同梱されていますが、他でシガーソケットを使用されている場合は、別途拡張してからご使用ください
2.CarPlayの有線ケーブルにアダプタを接続してHDMI入力を増設
FH-8500DVSにiPhoneやスマホを接続するUSB端子に接続して、HDMIの入力端子を増設してしまう優れもの
いたって簡単な接続で単純にUSBに挿すだけ、しかも本来CarPlayは有線接続しか対応していないがオットキャストのCar TV Mate Proを接続することでiPhoneやスマホをワイヤレスで接続することが可能になります
これによって好きなHDMIを接続することができ、iPhoneだけでなくAmazon Fire TV Stick HD を接続して、Netflix(ネットフリックス)やHulu、DAZN、TVerなどの動画コンテンツを楽しむことができます。
正直めちゃくちゃ便利な一品です
ただし、そもそもAppleやAndroid側が認めているやり方ではないため、バージョンアップ等でいつ使えなくなるかはわかりません
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オンライン環境をたのしむための通信環境
YoutubeやNetflix(ネットフリックス)、Huluなどの動画コンテンツは画質にもよりますが、1時間で約1GBの通信量が必要となってきます
せっかくミラーリングできるようになったら、通信量を気にせず動画を楽しみたいですよね。
そんな時はこちらを参考にしてみてください↓
まとめ
以上、カロッツェリアのディスプレイオーディオ、FH-8500DVSでミラーリングする方法をお伝えいたしました
少しグレーな商品ではありますが、信頼性の高い商品となっています。
ただし、適合がでていないことで、動作が不安定になる可能性はあるかもしれません。
最終的には自己責任でお買い求めいただくようお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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