あの大人気軽自動車ワゴンRにスライドドアが付いて登場!
その名も「ワゴンRスマイル」
セカンドカーにはもちろんのこと、メインカーとしても十分な居住性と、様々なシチュエーションに合わせてドライブを楽しめるグッドなサイズ感
そんなワゴンRスマイルですが、純正以外のカーナビを装着してドライブを楽しめることをご存知でしょうか?
結論、一部の設定を除き社外のカーナビを装着することができます!
新車で購入を検討される方は意外と純正のカーナビの高さにビックリしますよね・・・
社外カーナビは、コスパの高い商品から、大画面カーナビと言われる8~10インチのラインアップが揃っています。
今回はワゴンRスマイルに純正カーナビではなく、大画面の社外カーナビを取付けることを前提とした、必要なパーツの紹介。また、取付けるカーナビは何がいいのか?を純正と比較しながら9インチのナビご紹介します。
これから新車で購入を検討されている方、ナビの交換を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでください。きっと参考になると思います。
そもそも純正はどんなカーナビの設定があるの?
2022年9月現在において、純正カーナビは以下のラインアップとなっています。
- 10インチスタンダードプラスモデル
- 8インチスタンダードプラスモデル
- 8インチスタンダードモデル
- 8インチエントリーモデル
ワゴンRスマイルのカタログはこちら
10インチスタンダードプラスモデル(パナソニック)
特長は以下の通り
- 10インチ高精細HD広視野角低反射ディスプレイ
- 対話型音声認識スマートフォンアプリ「Drive T@lker」に対応
- ハイレゾ・HDMI入力対応
その他にも逆走検知や注意喚起が付いているの、運転に不慣れな方でも安心してドライブを楽しめそうです
また、操作性に関しても唯一静電容量式(静電タッチ)となりスマートフォンと同じ様な感覚で操作ができます
さらに地図データの更新も最大5年間(2027年12月末まで)無料で更新が可能
ナビゲーションの取付けに必要な費用の詳細は以下の通りですが、全方位モニター用カメラパッケージ装着車の場合やバックカメラやETCなどは別途費用がかかります。
ナビゲーション本体 | 251,900円 |
オーディオ交換ガーニッシュ | 4,180円 |
アンテナセット | 5,500円 |
ナビゲーションロックボルトセット | 3,300円 |
合計 | 261,580円 |
8インチスタンダードプラスモデル(パナソニック)
基本的には10インチモデルの少し画面が小さくなったモデルになります。
操作性は感圧式になってしまうのでスマホの様には動きませんが、最大5年間無料の地図更新もついています。
かかる費用に関しても10インチモデルと本体代が安くなるのと、オーディオ交換ガーニッシュが必要ない分お手軽になるイメージになりますが、別途全方位モニター用カメラパッケージ装着車の場合やバックカメラやETCなどは費用がかかります。
ナビゲーション本体 | 166,100円 |
アンテナセット | 5,500円 |
ナビゲーションロックボルトセット | 3,300円 |
合計 | 174,900円 |
8インチスタンダードモデル(パナソニック)
スタンダードプラスモデルの8インチモデルと画面サイズは同じですが、通信を使った音声操作ができなかったり、HDMI入力がないなど、ベーシックな機能に絞り込んだモデルになります。
特にスマホやiPhoneの映像をナビに映して観たいなどなければこちらのモデルで十分かと思います。
ナビゲーション本体 | 146,300円 |
アンテナセット | 5,500円 |
ナビゲーションロックボルトセット | 3,300円 |
合計 | 155,100円 |
このモデルに関してもオプション品の選択、装着は可能になるので、必要な際は別途費用が追加されます
8インチエントリーモデル(ケンウッド)
こちらのモデルは全方位モニターにも非対応であったり、地図データ容量も他のモデルと比べて半分の8GB、無料地図更新も最大3年間となりますので、コスパ重視でとりあえずナビが使えて、CDやDVDを再生できればOKという用途の人にはピッタリかと思います。
ナビゲーション本体 | 130,900円 |
ナビゲーションロックボルトセット | 3,300円 |
合計 | 134,200円 |
社外ナビに交換できない設定
メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビ(9インチHDディスプレイ)付車は異形パネルのため、交換することができません。
もし車両購入を検討していて社外ナビに交換することを検討するのであれば、オーディオレスかディーラーオプションのナビを選択しましょう。
9インチ社外ナビを取り付ける金具
2022年9月に9インチの取り付けキットが発売され、カロッツェリアの9インチカーナビであればKLS-S904Dを使用して取り付けることが可能です。
このキットの同梱物は以下の通り
- 専用パネル(ピアノブラック)
- 専用ブラケット
- ダイレクト接続コネクター(20P/5P)
- ステアリングリモコン用ミニプラグ
メーカーオプションの全方位モニター用カメラなしの場合
社外のバックカメラを取り付ける際にはディーラーオプションの「バックドアハンドル」とバックカメラND-BC8-2と取付キットKK-S201BCを使うことで純正位置にキレイに装着することができます。
バックドアハンドルはディーラーオプションのパーツとなり、以下を参考にディーラーにて購入してください
- リクエストスイッチ付車の場合「82850-50M30-***」
- リクエストスイッチ無車用の場合「82850-50M10-***」
※「***」部分はボディーカラーによって異なります
メーカーオプションの全方位モニター用カメラ装着車の場合
純正のバックカメラを流用するために、ディーラーオプションの「カメラコントローラーキット(99000-79CA1)」とKK-S502BAが必要となります。
おすすめカーナビ2選
サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC
サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されている製品になります。
ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱
▼ネットワークスティック同梱モデルのいいところ▼
5台まで同時接続が可能な車内Wi-Fiスポット
スマホをつながず大画面でYouTubeを再生
自宅のブルーレイレコーダーを遠隔で操作、視聴可能
地図の自動更新
これにより、家の環境と同じになるので、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります。
HDMIの入力も付いているので、Fire TV Stickをつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります。
サイバーナビにおすすめのオプション品
ネットワークスティックを使って車内のWi-Fi環境を整えたら、さらにオプション品をそろえてカーライフを楽しくしましょう。もちろんドライブレコーダーなど必需品も大事ですよね
あなたにとって必要なオプション品をまとめましたのでコチラを参考にしてください
楽ナビAVIC-RQ920-DC
楽ナビは基本的な機能や性能をしっかりと持ちつつも、誰もが使いやすく直感的に操作ができるラインアップになっています。
ナビゲーションとしてはサイバーナビと同様に3年間地図の更新も無料で実施でき、画面も高画質、高精細なHDパネルとなっていて、見やすく操作が簡単です。
またオンライン化させるネットワークスティックも同梱おり、HDMI入力を持ち合わせているのでスマートフォンなどで再生するYouTubeを画面に映して楽しむことができます。
なんと言ってもお手頃価格で入手できるのが最大のメリットですね。
楽ナビにおすすめのオプション品
楽ナビには専用のドライブレコーダーがあります。iPhoneを接続するケーブルや、後席モニターの紹介など、あなたにとって必要なオプション品をまとめました
コチラを参考にしてください
まとめ
新型ワゴンRスマイルで社外ナビを取付ける際の参考になったでしょうか。
また今回はコンソールにピッタリ入るカーナビをご紹介しましたが、フローティングナビゲーションも取付けることが可能です。ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント