ホンダ・ヴェゼルに9インチ社外ナビを付ける

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新型ヴェゼルにも9インチ社外ナビ

新型ヴェゼルに待望の9インチ用取り付けキットが発売になりました。

今まで社外ナビにする場合7インチ、8インチのカーナビかフローティングのカーナビしか取り付けできませんでしたが、ようやくカロッツェリアから9インチの取り付けキットが発売されました。

今回は新型ヴェゼルに社外9インチナビを取り付ける際に必要な金具、おすすめの社外ナビ、純正のステアリングリモコンを接続するケーブルなど、純正と連動させるために必用なパーツも合わせて紹介していきます。

▼紹介するホンダ・ヴェゼル▼
年式:R3/4~現在
型式:RV3系/RV4系/RV5系/RV6系

車両購入を検討されている方やナビを検討中の方はぜひ最後まで読んでください。少しでも参考になればと思います。

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社外ナビを検討するにあたって

Honda CONNECT

ホンダの特徴でもある、Honda CONNECTは純正を選択しないと存分に使いこなせません。

ランニングコストこそかかるものの、Honda CONNECTのサービスに魅力を感じる人は立ち止まって検討することをおすすめします。

▼Honda CONNECのサービス▼
・緊急サポートセンター
・Honda ALSOK駆けつけサービス
・Honda リモート操作
・Honda デジタルキー
・自動地図更新サービス
・車内Wi-Fi
・Honda アプリセンター

これらのサービスは新車購入時から1年間、中古車でも購入から1年間は無料で利用できますが、期間終了後からは月額1,870円~費用が掛かってきます。
試しに一年利用してみるのもありだと思いますが、社外ナビに交換できなくなる可能性もあるので、十分に検討する必要があるかと思います。

残念ながら社外ナビに交換できない設定

これから紹介する2つのタイプの場合、社外ナビに交換できないので、ナビの交換を念頭に車両を購入される方はきちんと情報を整理してから購入しましょう。

ディーラーオプションの9インチナビ付車

ディーラーオプションんVEZEL専用9インチプレミアムインターナビ付車は、異形ラジオ付車のため、取り付け(交換)ができません。

地図の自動更新はないものの、取り付け費用を除くと約21万円で2024年までの間で所定の時期に3回地図更新を無料で行えます。

Honda CONNECTディスプレー付車

Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器付車は異形タイプになるので取り付け(交換)ができません。

このタイプを設定すると初回申し込みから12か月間無料で自動地図更新が行えます。
ナビ以外にもApple CarPlayやAndroid Autoなどスマホを接続してドライブを楽しむことができます。

▼社外ナビに交換できないケース▼
・ディーラーオプションの9インチナビ付車
・Honda CONNECディスプレー付車

9インチ社外カーナビを取り付けるための金具

2022年7月に9インチの取り付けキットが発売開始され、カロッツェリアの9インチカーナビであればKLS-H904Dを使用して取り付けることが可能となります。

このキットには以下の内容物が同梱されていて29,700円(定価税込み)。

  • 専用パネル(黒系シボ入り)
  • フック(LR)
  • 専用ブラケット
  • サブブラケット
  • ダイレクト接続コネクター(24P、オプション用3Pコネクター対応)
  • アンテナ変換コネクター(CE)
  • ネジ類

また、純正ステアリングリモコンについては、別売のステアリングリモコンアダプターKK-H301STを使用すれば接続が可能となります。

そしてHonda CONNEC for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ付車の、純正バックカメラ配線にはそのままでは接続できません。別売の純正バックカメラコネクタ変換ケーブルRD-H201BCで、このあとおすすめするカロッツェリアのカーナビに接続し、純正バックカメラの映像をナビに出力することが可能となります。

おすすめカーナビ2選

サイバーナビAVIC-CQ912-3-DC

サイバーナビといえばカーナビの機能・性能だけでなく、カーライフが楽しくなるエンタテイメントも重視されている製品になります。

ドコモのLTE回線を使って車室内をオンライン化させるネットワークスティックを同梱。
車内が5台まで同時接続が可能なWi-Fiスポットになったり、スマホをつながずと大画面でYouTubeを再生したり、自宅に設置したブルーレイレコーダーにクルマからアクセスして遠隔で録画番組を視聴することもできてしまいます。

これにより、長距離の運転や渋滞中のストレスを和らげたり、さらには通信量を気にすることなく、同乗者がYouTubeを見たりすることが可能となり、ドライブが一層楽しいものになります。

HDMIの入力も付いているので、Fire TV Stickをつなげて思う存分、動画や音楽を楽しむことが可能となります。

・通信を使うにはドコモインカーコネクトの登録が必要(無料)
・通信は1年間、使用量に関わらずスピード制限もなく無料
・2年目以降は別途契約が必要(手数料や解約金はかからない)
・ドコモユーザーでなくても利用可能

楽ナビAVIC-RQ920-DC

楽ナビは基本的な機能や性能をしっかりと持ちつつも、誰もが使いやすく直感的に操作ができるラインアップになっています。

ナビゲーションとしてはサイバーナビと同様に3年間地図の更新も無料で実施でき、画面も高画質、高精細なHDパネルとなっていて、見やすく操作が簡単です。

オーディオ面ではオンライン化させるものは同梱されておりませんが、HDMI入力を持ち合わせているのでスマートフォンなどで再生するYouTubeを画面に映して楽しむことができます。

なんと言ってもお手頃価格で入手できるのが最大のメリットですね。

オプション品

後席モニター

ヘッドレストに付けるモニターを付けることで同乗者、特に子どもがいる家庭には最適です。

モニターひとつタイプもあれば、用途に応じて2枚タイプもあります。長期的なライフスタイルに合わせて選択するといいかと思います。選び方はコチラ。

ドライブレコーダー

純正にも前後2カメラタイプのドライブレコーダーがあるのと同様にナビゲーション連動の前後2カメラのドライブレコーダーがカロッツェリアから発売されています。

先ほど紹介したサイバーナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS800DCという商品で画質は純正同様に200万画素ですが、24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

楽ナビに対応している2カメラモデルはVREC-DS810DCという商品になり、フルHD画質で楽ナビの画面上で鮮明に録画データを確認することができます。また24時間365日の駐車監視機能が付いているので乗っていない時のトラブルにも安心できます。

ETC2.0/ETC車載器

カーナビと連動してETC2.0の機能をフルに使いたい場合はND-ETCS2

カーナビと連動はせず、お手頃価格でETC2.0を使いたい場合はND-ETCS10

ETC2.0は必要なく、カーナビとETCと連動させて使いたい場合はND-ETC9

ETC2.0は必要とせず、カーナビと連動もしない単独タイプの場合はND-ETC40

まとめ

新型ヴェゼルで社外ナビを取付ける際の参考になったでしょうか。
最低5年は乗ることを考えて、Honda CONNECTのサービスを使うのかどうか。もし必要であれば純正一択になります。

Honda CONNECTサービスをそこまで必要機能ではないという場合は積極的に社外ナビを検討することをおすすめします。

また今回はコンソールにピッタリ入るカーナビをご紹介しましたが、フローティング構造のカーナビCN-F1X10BGDAVIC-RF920-DCも取付けることが可能です。ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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