オンライン動画コンテンツ（VOD）の代表と言えば、AmazonプライムビデオやNetflix（ネットフリックス）、Hulu、DAZNなどをはじめ様々な配信コンテンツがあるのはご存知だと思います。
最近人気のディズニープラス（Disney+）は特に子供がいる家族などが喜ぶ人気のコンテンツが充実していて、会員数が上昇しています。
そんなディズニープラス（Disney+）を車で視聴したい人は多くいるかと思います。
車にHDMI入力があればAmazon Fire TV Stickを接続して再生して車で楽しむ方法はよく知られていますが、HDMI入力が無い車では諦めている方も多いかと思います。
本記事ではそんなHDMI入力が無い車でも条件さえ整っていれば、車でもディズニープラス（Disney+）を視聴できる方法をお伝えしたいと思います。
▼視聴できる条件▼
CarPlayを有線接続が可能なディスプレイオーディオ付の車
AppleCarPlayやAndroidAutoを通常接続（有線接続でも）するだけでは、DAZNをはじめYouTubeやNetflix（ネットフリックス）のアプリを使用することはできません。エンタメ関連のアプリは音楽アプリのみになります。
ディズニープラス（Disney+）とは
ディズニープラスは、21,000以上の豊富なコンテンツを提供するストリーミングサービスで、特に以下の3つのカテゴリーコンテンツが人気となっています。
クラシックアニメーション
ディズニープラスでは、ディズニーの「白雪姫」や「シンデレラ」などの名作をはじめとするクラシックアニメーションが人気で、世代を超えて楽しむことができるので、ディズニー好きのファミリーにはかかせないコンテンツかと思います。
マーベルユニバース
アクション好きにはたまらないコンテンツで、「キャプテン・アメリカ」や「アイアンマン」などのマーベルシリーズが好きな人には特におすすめです。
ピクサー作品
「トイ・ストーリー」などのピクサー作品も子供から大人まで、誰もが楽しめるコンテンツももちろん視聴可能です。
ディズニープラス（Disney+）の価格
価格は2025年4月より改定され以下の通りです。
- スタンダードプラン：月額1,140円・年額11,400円
- プレミアムプラン：月額1,520円・年額15,200円
プランの違いは、最高画質の違い、最高音質の違い、同時視聴数の違い（2台か4台）となっているので、自分に合ったプランで申し込みましょう。
解約はいつでも可能です
HDMI入力がない車でディズニープラス（Disney+）を楽しむ方法
一般的に車の中でディズニープラス（Disney+）を楽しむには、Amazon Fire TV Stickを接続して再生したり、スマホをミラーリングして再生するなどの方法がありますが、今回はHDMI入力のない場合の方法になります。
方法は2種類
2つの方法について詳しく説明していきます。
▼視聴できる条件▼
CarPlayを有線接続が可能なディスプレイオーディオ付の車
HDMI入力の増設
ディスプレイオーディオとApple CarPlayやAndroid Autoを接続するUSB端子に、紹介するアダプターを接続することでHDMI入力を増設できる優れもの。
オットキャスト｜Car TV Mate Max
これを接続したうえでAmazon Fire TV Stickを接続する方法が、様々なコンテンツをリモコンひとつで操作できるので便利です。
デメリットとしては、アダプターとFireTVStickと両方の電源を取る必要があり、シガー電源ソケットの増設が必要になることです。
ディスプレイオーディオをAndroidタブレット化
CarPlayのシステムに紹介するアダプターを接続することで、ディスプレイオーディオがAndroidタブレットとして利用することができるようになります。
つまり、好きなアプリをインストールして、ディズニープラス（Disney+）をはじめYouTubeやNetflix（ネットフリックス）などもアプリをインストールすれば、好きな動画を楽しむことが可能になります。
オットキャスト｜OttoAibox P3 Lite
この商品を普段CarPlayを繋ぐ際に接続するUSBに接続することで、ディスプレイオーディオの画面がAndroidタブレットになり操作が可能になります。
今持っているスマホがiPhoneであろうと、Androidであろうと関係ありません。Android端末を新規で購入したと思っていただければいいと思います。
もちろん今お使いのディスプレイオーディオがタッチパネル操作が可能であれば、タッチパネル操作してアプリを選択して楽しめます。
Wi-Fi環境を整える
ディズニープラス（Disney+）を視聴するにしてもYouTubeやNetflix（ネットフリックス）を視聴するにしても、大抵の場合ネット環境が必要となります。
もちろんスマホ契約が大容量プランであれば、問題ないかと思いますが乗る頻度、視聴する頻度によっては大量に通信量を消費することになります。
また、スマホの充電もなくなりやすくなるので、必要であればWi-Fiルーターを検討したほうがいいと思います。
目安としては1時間の視聴で１GB消費されると一般的に言われています。
▼人気の使い切り、チャージタイプのモバイルWi-Fiルーター▼
▼カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター▼
まとめ
車にHDMI入力が無くて、ディズニープラス（Disney+）の視聴を諦めていたあなた。
この記事を参考にしていただき、ディスプレイオーディオであなたに合った方法でディズニープラス（Disney+）を楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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