ミラー型ドライブレコーダー購入前に知っておきたいこと

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ミラー型ドライブレコーダーのいいところとデメリット
ミラー型ドライブレコーダーのいいところとデメリット

ミラー型ドライブレコーダー(ミラレコ)は、従来型の吊り下げタイプのドライブレコーダーとは異なり、ルームミラーと一体化した形状が特徴的で、最近では純正のミラー型ドライブレコーダーをよく見かけるようになりました。

本記事ではミラー型ドライブレコーダーの特徴やデメリット、おすすめ商品などを紹介していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただければと思います。

視界の確保と死角の軽減

ミラレコの特徴
ミラレコの特徴

ミラー型ドライブレコーダーによる後方視野の確保

ミラー型ドライブレコーダーの最大の魅力は、車室の後方から撮影することもり、純粋に車室外の映像をミラーで確認することができることです。

また、広角レンズを使用しているので、通常のルームミラーと比較して、後方の視界が広がります。

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  • 後部座席に人が乗っていたり、荷物が山積みになっていても、リアカメラの映像で後方確認が可能
  • 広角レンズにより、従来のミラーでは見えなかった死角をしっかりカバー
  • サイドからのバイクや自転車の接近も確認しやすい

「車内に荷物が山積みになっていても後方の確認がしやすく、広角レンズで死角が少ないので、これまで映りにくかった場所も確認しやすい」のがミラー型ドライブレコーダーのメリットです。

すっきりとした取り付け位置と車内デザイン

ミラー型ドライブレコーダーの取り付け

ミラー型ドライブレコーダーは、既存のルームミラーに取り付けるため、フロントガラスの邪魔にならず視界をすっきり保てます。

  • もともとルームミラーがあった位置に固定するので、前方視界を妨げにくい
  • カメラもルームミラーの後ろに設置されるため、フロントの視界がスッキリする
  • スマートでスタイリッシュな外観で車内のデザイン性を損なわない
  • フロントガラスに直接貼り付けるタイプのように、高温で剥がれ落ちる心配がない

「まるでルームミラーと一体になったかのようなルックスなので見た目にもスマート」といった口コミが多く、見た目を重視する人にとても人気が高いです。

大画面モニターによる優れた視認性

ミラー型ドライブレコーダーの大画面モニター

一般的なドライブレコーダーのモニターサイズは2〜3インチですが、ミラー型は9〜12インチの大画面が特徴です。

  • 大きなモニターで記録映像を確認しやすい
  • タッチパネル操作が直感的で使いやすい
  • 映像の再生確認も鮮明にできる
  • 後方の状況がリアルタイムで確認できる

標準的なドライブレコーダーのモニターサイズは2型〜3型ですが、ルームミラー型のモニターサイズは9型〜12型と圧倒的な大きく見やすいです

夜間・暗所での視認性向上

ミラー型ドライブレコーダーの夜間視界

ミラー型ドライブレコーダーは、夜間や暗い場所でも優れた視認性を提供します。

  • 暗部に強いカメラ映像により、夜間でも後方が鮮明に見える
  • 特に高性能なソニー製センサーを搭載したモデルでは、肉眼よりも明るく見える
  • 後続車のヘッドライトなどの光源だけに頼る必要がなくなる

標準装備のルームミラーで夜間に後方を確認しようとすると、後続車のヘッドライトなどでまぶしいことがあります。ルームミラー型なら暗部に強いカメラの映像が映し出されるので、裸眼で見るよりも鮮明に後方の様子がわかるので夜の運転も安心です。

多機能性

ミラー型ドライブレコーダーは複数の機能を一台で実現できるコストパフォーマンスの高さも魅力です。

  • ドライブレコーダー
  • デジタルミラー
  • バックカメラ
  • 安全運転支援機能

これらの機能を1台でまかなうことができるため、それぞれを別々に購入するよりもコスト効率が良いとされています。

それぞれをすべて車種メーカー純正品で揃えたらいくらになるでしょうか。そもそもデジタルミラーの純正オプションがない車種も多いですし、仮にあったとしても合計で簡単に10万円以上になってしまいます。これがミラー型ドライブレコーダーでしたら2~3万円台で購入できるのですから、かなり安いと言えるのではないでしょうか。

ミラー型ドライブレコーダーは、ドライブレコーダー、デジタルミラー、バックカメラの3つとほぼ同等の機能を、1台でまかなうことができます。

あおり運転の抑止効果

ミラー型ドライブレコーダーのあおり運転抑止効果

ミラー型ドライブレコーダーには予想外の効果として、あおり運転の抑止も報告されています。

  • 液晶画面が明るく光るため、後続車から撮影されていることが分かりやすい
  • 録画していることが明示的に分かるため、危険運転を抑制する効果がある
  • 単に記録するだけでなく、未然に事故を防ぐ効果も期待できる


ミラー型ドライブレコーダーを付けた後で、多くの方が気付くのが『後ろの車が車間距離を取るようになった!』と口コミが多く寄せられています。

液晶画面が明るく光るので、後続車両から見て、自分の車が写っているのが分かるから、適度な距離を保つ人が多くなる

安全運転支援機能の充実

最新のミラー型ドライブレコーダーには、安全運転をサポートする様々な機能が搭載されています。

  • 衝突防止警報
  • 車線逸脱警報
  • 前方衝突警告
  • 駐車監視機能


多くのルームミラー型ドライブレコーダーは衝突防止や車線逸脱警報といった安全運転を支援する機能を搭載しています。

これらの機能は、センサーを使って車両の動きや周囲の状況を監視し、運転者に警告を発することで事故を未然に防ぐ助けとなります。

注意点:ミラー型ドライブレコーダーのデメリット

人気の高いミラー型ドライブレコーダーですが、いくつかのデメリットも理解しておく必要があります

  • 距離感の違和感:通常のミラーと異なる映像のため、慣れが必要
  • 鏡機能の喪失:後部座席の子供など車内の確認がしにくくなる
  • ドライバー交替時の調整:ドライバーが変わるたびにカメラ角度の調整が必要な場合がある
  • 映り込みの問題:明るい場所では液晶モニターに映り込みがある場合がある
  • 遠近感の違い:広角カメラのため、実際の距離感と異なって見える場合がある

おすすめ:ミラー型ドライブレコーダー

数あるミラー型ドライブレコーダーの中でも最近人気なのがカロッツェリアの「VREC-MS700D」
人気の理由はいくつかあります

  • フロント/リアカメラともに370万画素の解像度
  • 後方画像を1~3倍まで調整が可能なので実際の見え方に調整が可能
  • 高感度センサーで夜間でも鮮明な視界を確保
  • 11V型の大画面
  • スタイリッシュなデザインで見た目も操作性もスマート

まとめ

ミラー型ドライブレコーダーが人気を集めている理由は、広い後方視界の確保、すっきりとした取り付け位置、大画面モニター、夜間の視認性向上、多機能性のコスト効率、あおり運転の抑止効果、安全運転支援機能など、多くのメリットがあるからです。

ただし、距離感の慣れや映り込みなどのデメリットも理解した上で、自分の運転スタイルや車種に合ったモデルを選ぶことが重要です。機能と価格のバランスを考慮しながら、自分に最適なミラー型ドライブレコーダーを選ぶことで、安全で快適なドライブをサポートしてくれるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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