マツダ車はトヨタやホンダに比べると日本におけるシェアは低いものの、独自のブランド戦略や今までの日本車にはない高いデザイン性が評価され、女性をはじめ新たな客層を獲得し、安定した支持を得ている唯一無二のメーカーだと思います。
人気車種のCX-60やCX-5、MAZDA3やロードスターがありますが、2024年の秋にはCX-80が登場します。
そんなマツダ車ですが、カーナビもオリジナル路線で他社を先行し、いわゆる社外ナビが付かなくなりました。
特に女性を中心とした新たな客層には着実にマツダコネクトは定着していると思います。
一方で昔ながらのクルマ好きからは、社外ナビに交換できない、カスタマイズできないなどの口コミをよく耳にするようになりました。
今回は、そんなマツダ車でもAmazon Fire TVを接続したり、スマホのミラーリングを楽しむことができるようにするために、HDMI入力を後付けする方法をお伝えしていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。
★こんな人は参考にして★
マツダコネクトで走行中に・・・
①スマホのミラーリングをしたい人
②YouTubeやNetflix、Huluなど楽しみたい人
③Amzon Fire TV Stickを接続したい人
④HDMI入力端子が欲しい人
HDMIを接続して楽しむ前に知っておくべきこと
そもそも、スマホ連携するディスプレイオーディオだから、音楽だけじゃなくて動画アプリもたのしめるでしょ!
と思っている人が実は多く、いざスマホを接続してみると動画関連アプリは非対応・・・
HDMI入力をしても、走行中は音声だけになってしまう純正仕様・・・
カッコイイデザインのマツダ車を買ったのに・・・ここが不満と後から気付くひとが多発しています。
そもそも画面の注視が違反になるうえに事故の可能性も高くなりますので十分注意して、ドライブを楽しんでください。
マツダコネクトにHDMI入力端子を増設する方法
マツダコネクトにHDMI入力端子を増設して、走行中でも入力した映像を楽しむ方法はこちら
Car TV Mate Proの接続
普段CarPlayを使用する際に接続しているUSB端子接続するだけでHDMI入力端子を後付けすることができ、CarPlayも優先ではなく、ワイヤレス接続が可能になる優れものです
これ一つで走行中でも、もちろん停車中でもHDMIで入力したものを映像も音声も楽しむことができるようになります。
HDMI入力が増えることで、スマホのミラーリングはもちろん、Fire TV Stickの接続やGoogle Chromecast、さらにはNintendo Switchなど様々なエンタメ機能を持った機器を接続することができるようになります。
HDMI入力端子を後付けしたら、合わせて検討したほうがいいもの2選
電源関連
HDMI入力に何を接続するかによってきますが、大抵のものは電源が必要になり、クルマで電源と取得する方法と言えばシガーソケットになります。
もしFire TV Stickやスマホのミラーリングを接続するのであれば、合わせてAnker 535 Car Charger (67W) など増設するシガーソケット電源を用意することをおすすめします。
また、switchやその他機器を接続する場合や、防災対策も含めてシガーソケットから家庭用コンセントが使えるインバーターも用意しておくと安心でしょう。
Wi-Fi環境を整える
HDMIを接続して何を楽しみますか?
・YouTube
・Netflix
・Hulu
・Disneyプラス
・Amazonプライムビデオ
きっと動画コンテンツを楽しむことがメインになるかと思います。
多くの方がスマホのテザリングを利用してYouTubeやDisneyプラスなどを楽しむと思いますが、
通信量は1時間で約1GB消費されると言われています。
パケットプランが大容量や無制限プランであれば問題ないかと思いますが、せっかくオンラインコンテンツを楽しむなら高画質で通信量を気にすることなく楽しみたいですよね。
そんな時はWi-Fiルーターも検討しましょう。
①ドコモの電波を使い、1日/30日/365日と必要に応じたプランを選択でき、そのプラン内ではパケットの使用量は無制限で使い放題になる車載専用のWi-Fiルーター
②届いたらプランの選択など必要なし、最初から100GBがチャージされていて、車載以外の用途でも使えるWi-Fiルーター
まとめ
マツダコネクトにHDMI入力端子を増設して、走行中でも楽しめる方法はわかりましたでしょうか?
ライフスタイルに合わせてWi-Fiルーターもぜひ検討しみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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