最近のドライブでは、車内でのWi-Fi環境がますます重要になってきています
特に長距離旅行や子供との移動中には、YouTubeを代表とするオンラインコンテンツを安定した環境で、通信量を気にすることなく楽しめることがスタンダード化してきています
本記事ではみんなが、車でWi-Fi環境を整えて何をしているのか、どうやってWi-Fi環境を整えているのかを紹介しながら、車載用のWi-Fiルーターの選び方やおすすめ商品を詳しく解説していきます
そもそも車でWi-Fiが必要な理由
エンタメの充実
車内でのWi-Fi接続は、音楽や動画をストリーミングするために必要です。
特に子供がいる家庭では長時間の移動中にタブレットやスマートフォン、iPhoneで動画を視聴することで退屈を防ぐことができます。
最近のクルマではDVDやテレビが観れなくなってきている車種も多くなってきました。
YouTubeやプライムビデオを車で楽しむことができれば、わざわざドライブ用にDVDを用意する必要もありません。
ナビゲーションの向上
iPhoneなどスマホで目的地を探したらり、地図アプリを使う際にはWi-Fi環境が不可欠です。
特にGoogleマップやナビアプリを活用している場合、Wi-Fiがあれば渋滞情報や最適ルートの確認がスムーズに行えます。
ナビアプリの通信量そのものは多くないですが、SNSなどで食事や遊ぶ場所、立ち寄り地を探すのに意外と通信量を使うことが多いです。
YouTubeなど動画の楽しむために消費する通信料
そもそもYouTubeやAmazonプライムビデオ、Huluなど動画コンテンツを視聴するのに消費する通信量をご存知でしょうか？
画質によって異なりますが目安としては以下の通りです
| 画質 | 通信量/1時間 |
|---|---|
| 2160ｐ（４K） | 約７GB |
| 1080ｐ（フルHD） | 約1.5~2GB |
| 720ｐ（HD) | 約１GB |
| 480ｐ（標準画質） | 約500MB |
iPhoneやスマホで視聴する分には480ｐでもいいかもしれませんが、タブレットやカーナビなど大きな画面に映し出す際は少なくともHD画質、できればフルHD画質が推奨されます。
おすすめの車載用Wi-Fiルーター
車載用Wi-Fiルーター DCT-WR200D
▼DCT-RW200Dの特長▼
・ドコモのLTE回線が低額で使い放題
・プランは選べる３種類
・プラン内で使い放題（車載専用）
・ドコモユーザー以外でも使える
最大の特長は車載専用であること
車載器品質だから、熱い車内に放置されいても問題なし
プランは３種類
・１日550円
・30日1,100円
・365日13,200円
自分のスタイルに合ったプランを選べるから長い目で見たらコスパ良し
リチャージWi-Fi国内100GB付モデル
▼リチャージWi-Fiの特長▼
・契約＆工事不要な買い切り型モバイルルーター
・カーWiFiや旅行用のWiFiとして便利！
・国内、海外追加ギガチャージ機能付き
・電源ONで即時使える[ギガ有効期間365日]
商品代に100GB分の通信費が含まれているから、商品が届いた直後から面倒な手続きなしで、利用開始。
有効期限は使い始めてから365日間。使いすぎによる速度低下などもありません。
通信量から逆算するとHD画質の場合、1時間１GBなので100時間
365日毎日使うとしたら１日２０分程度です
カシムラ NKD-249
▼カシムラの特長▼
・SIMロックフリー
・10台同時接続可能
・初期費用が安い
NKD-２４９の最大の特長は、SIMフリーな点
自分の好きなSIMとプランを用意して最適な設定プランを作れること
※引用：Amazon
数あるSIMから自分に合ったプランを選べるので、比較的手ごろな価格で車をWi-Fiスポット化することができると思います。
まとめ
車内でのWi-Fi環境は、快適なドライブを実現するための必須アイテムです。
今回紹介したWi-Fiルーターは、いずれも機能性に優れた商品ばかりで、自分のニーズに合ったモデルを選び、素晴らしいドライブライフを楽しんでください。
安全で快適な移動のために、Wi-Fi環境を整えて、より充実したドライブを体験しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント