カロッツェリアの楽ナビは2023年に発売から25周年を迎え、機能や性能の割に価格も比較的安価に抑えられており、
バランスが良くコスパに優れた商品です
本記事ではカロッツェリアの楽ナビを購入した際に、合わせて購入したほうがいいオプション品をあなたの目的に合わせて紹介します
最後まで読んでいただけたらあなたに必要なオプション品が何か、わかると思います
楽ナビにおすすめのオプション品
カロッツェリアのカーナビはハイエンドモデルのサイバーナビとエントリーモデルの楽ナビが存在します
今回紹介する楽ナビは誰もが簡単に楽しく、そして便利に使えるように様々な工夫がされている商品で、迷ったら「楽ナビ」という認識でいれば問題ない商品です
それでは必需品から紹介していきます
必需品関連
ドライブレコーダー
カロッツェリアのドライブレコーダーは全部で5種類
楽ナビと連動させるのであれば、選択肢はひとつでVREC-DS810DCとなります
この商品は楽ナビの大画面で高精細なHD画質で確認することができる、前後2カメラモデルのドライブレコーダーになります
楽ナビと連動させる必要が無ければ、カロッツェリア以外で純正やコムテックの前後2カメラモデルなどZDR043を選択する手もありだと思います
VREC-DS810DCは高画質なうえに、24時間365日駐車監視機能がついているので、特に新車の方は愛車を守るという視点からも、選択肢に入れたい商品ですね
バックカメラ
楽ナビにはRCAのバックカメラ入力端子を装備しているので、今車に付いているバックカメラがRCA端子であればそのまま接続することができます。
おすすめは楽ナビ専用で発売されているND-BC300を接続することで高精細なHD画質で、後方の映像を昼夜問わず鮮明に映し出すことがかのうなので、車に付いていないのなら、ND-BC300がおすすめとなります
純正バックカメラを流用
純正バックカメラが設定で付いている場合は変換アダプタを用意することで純正バックカメラを流用できるようになります
・トヨタ:ナビレディパッケージ付車の場合RD-Y202BC
・ホンダ:ナビ装着用スペシャルパッケージ付車の場合RD-H202BC
・ダイハツ:純正装着用アップグレードパック付車の場合RD-D202BC
・日産:バックビューモニター付車の場合RD-N202BC
その他にも純正ではマルチカメラが標準搭載さえている車もありますが、これらも対応しているので詳細はコチラをチェックして、適合の確認をしてください
ETC2.0/ETC車載器
ETC車載器は中古車を買ったら既に付いていたり、新車を購入した際にとりあえず付けておく方も多いかと思います
ETC2.0はまだまだ認知がされていませんが、高速道路の料金の支払い以外にも安全運転支援や災害時に支援情報をうけとることができるようになります
必要に応じてETCなのか、ETC2.0があなたに合っている方を購入してください
・楽ナビと連動してETC2.0の機能をフルに使いたい場合はND-ETCS2
・楽ナビとは連動せず、お手頃価格で付けたい場合はND-ETCS10
・ETC2.0は必要なく、ETC車載器として楽ナビと連動させたい場合はND-ETC9
・ETC2.0は必要とせず、楽ナビにも連動しない単独タイプの場合はND-ETC40
オービスロム
全国426か所のオービスポイントと、ねずみ捕り目撃ポイント590か所が収録されているので、初めての道でも安心して運転できます
※2023年全データ(第2版)になっていることが必要
エンタメ関連
楽ナビはハイエンドモデルのサイバーナビと比較すると、音質や調整、エンタメ機能が安価に作られていますが、普段使いする程度であれば全く問題かと思います
HDMI注力
Fire TV Stickやswitchを接続
楽ナビにはHDMI入力があるのでFire TV StickやNintendo Switchを接続してドライブ中に楽しむことができます
Fire TV Stickを接続すればYouTubeやネットフリックス、Huluなどが楽しめたり、switchでゲームを楽しむことができたりするので、特にお子様向けにDVDなどを用意する必要もないです
楽ナビにHDMIケーブルを接続するにはType-AのHDMIケーブル(オス)が必要となってきます
純正ケーブルCD-HM031 3mを選択すれば熱対策などを含め、車載にフォーカスられた作りとなり安心です
一方でType-Aが両端子ともオスとなっているのでFire TVなどを接続する際などHDMI (メス) – HDMI (メス) 延長コネクタが必要になってきますので、楽ナビに何を接続したいのかによりますが、ひとつ用意しておいた方がいいかと思います
またオンラインコンテンツを楽しむには、通信量に制限のない楽ナビのネットワークスティック同梱モデルにするか、スマホのテザリングをするか、必要に応じてWi-Fiルーターを用意する必要があります
iPhoneミラーリング
iPhoneをミラーリング接続して楽しみたい場合もあるかと思います
上記で説明したケーブル等を用意したうえで
iPhone15以降のType-Cの場合はHy+ Type-C to HDMI 変換アダプターをiPhone14以前のライトニングケーブル端子の場合はApple Lightning – Digital AVアダプタを使って出力しましょう
もちろんサードパーティー製を選択して費用を抑えることもできると思います
アプリによっては仕様上、ミラーリング接続できないケースもあるので、購入前には一度自宅のテレビなどで確認をしてみてください
後席モニター
車種によっては付いたり、付かなかったりするので、この場では汎用性の高いヘッドレストモニターを紹介いたします
おすすめはカロッツェリアのTVM-PW930T-2
せっかくなら同じブランドで揃えたいですよね。
必要になるケーブルは、分配する必要が無ければCD-HM052 5mが必要となり、
上記で説明した分配した2枚以上のモニターに出力したい場合はCD-HMD1などの分配器が必要となり、
分配先で必要なHDMIケーブルを用意しましょう
その他ケーブル関連
楽ナビには充電ができるUSBのメスがカーナビの背面から出てきています
多くの方がシガーソケットや車両のUSBポートを使ってスマホの充電をしているかと思いますが
充電と同時に音楽の再生などもできる点、熱い車内にケーブルを置きっぱなしにして、ケーブルがダメになるぐらいであれば、カロッツェリアから車載用で発売している以下のケーブルをチョイスすると、間違いないと思います。
・ライトニングケーブル用CD-IU010
・タイプC用のケーブルCD-U510
まとめ
いかがでしたでしょうか。楽ナビはエントリーモデルと比較しても遜色ない機能を実行しております
今回はスピーカー関連には触れることが無かったですが、スピーカーを換えるだけでも音質が向上します
もし時間があれば実施してみてください
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